膣を縮小することで得られる効果

膣を縮小することで得られる効果

出産や加齢による「膣のゆるみ」は、多くの方が抱えているお悩みです。クリニックには、膣のゆるみを改善するために膣を縮小するさまざまな治療法があります。治療を検討する際には、膣を縮小することで、どのようなお悩みが改善されるのかを知っておくことも大切です。ここでは、膣を縮小することでどのようなメリットがあるのか、その魅力についてご紹介いたします。

お湯漏れが改善

「お風呂あがりに、膣からお湯が出て下着がぬれてしまった」といった経験はありませんか? 実は、お風呂あがりのお湯漏れに悩む方は多くいらっしゃいます。湯船につかって横になっているときには、膣がゆるんでいるとお湯が入りやすくなってしまいます。免疫力が低下していると、お湯の中の雑菌が繁殖してしまうこともあるので、お湯漏れが頻繁に起こるようであれば注意が必要です。膣を縮小すると、膣内が引き締まってお湯が侵入するのを防ぐことができます。

性交渉の満足度が高まる

膣が広がっていると、挿入後の存在感が薄れ、快感を感じにくくなってしまいます。これは、膣がゆるむことで、男女それぞれの性感帯への刺激が薄れてしまうことが原因と考えられます。オーガニズム(性的絶頂)に達しにくくなったり、性的興奮が得にくくなると、セックスレスやパートナーとの関係悪化を招くことがあります。相談しづらく、年齢や体質のせいとあきらめている方も多いようですが、改善することは可能です。

膣を縮小することで、性器周辺にある性感帯への刺激が戻るため、男女ともに満足度が高まります。

子宮下垂・子宮脱の防止に

子宮下垂とは、子宮を支えている筋肉や靭帯がゆるむことで子宮が正常な位置より下がってしまう状態のことです。さらに、この状態が進行し、子宮が膣の外に出てしまうことを子宮脱と言います。子宮下垂が起こると、下腹部に違和感や圧迫感を感じたり、頻尿や尿漏れがみられることがあります。また、子宮脱になると、膣の異物感や不快感があり、出血や排尿・排便障害、歩行障害が起こることもありえます。膣が縮小することによって、膣に入り込むような子宮の下垂を抑制することが期待できます。

まとめ

膣を縮小することで、たくさんのメリットが得られることがわかっていただけたでしょうか。膣のゆるみから起こる不快な症状やお悩みは、放っておくことで生活の質を落としたり、治療が必要な状態へと深刻化することもあります。

オザキクリニックでは、お一人おひとりのご希望やお悩みに対応し、理想の膣縮小を叶えるさまざまな治療を取り揃えております。膣のゆるみでお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

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